平松 愛理
ゲキツー!!―子宮内膜症との闘いの日々
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内膜症の人たちに捧げる本 |
医療現場に向けて発信するのでなく、生身の女性の気持ち、内膜症の患者の気持ちがよく書けている本だと心底思いました。
かくいう私も、内膜症という病気と闘ってきた患者のひとりです。
痛みの凄かった毎日、この本の存在を知りましたが、自分と同じ病気の人の本だという親近感があるものの、完治のない病気に対して先に行く不安が先だってO.Pが終わるまで手にすることができませんでした。
自分の痛みと決着がついた今、やっと落ち着いてこの本に目を通すことができるようになりました。
ちょうど、再デビューのキャンペーンをしていたせいか、どの本屋に行っても売り切れ、在庫なしという時期で、いかにこの病気に対しての関心が高いのか、はたまた私のように内膜症に苦しんできた人たちが多く手にしているのかと想像しました。
私の本は第3刷で平松さんが苦しみぬいている間、また別の生き方をしている私を重ねたりと涙が出てくるような一冊でした。
女性ばかりでなく、男性にもぜひ読んで欲しい本です。
女の人は命がけで出産するんだということとだけでもわかって欲しいです。
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病気の参考にはなりません |
芸能人の苦闘の記録としてはなかなか興味深い本ですが、子宮内膜症体験談としては相当特殊なケースだと思います。この本を読んで絶望的な気持ちになる子宮内膜症患者も少なくないと思いますが、そんな必要はありません。子宮内膜症は、症状も病巣の状態も千差万別。平松さんのケースは、あくまでもその一例に過ぎません。病気と向き合うためには、きちんとした医学書で正確な情報を得るのが一番です。


